弁護士町田北斗

ベンチャー法務とは

【弁護士解説】「あの人しか分からない」はIPO延期のもと。ベンチャーの「脱属人化」と「業務仕組化」の極意

「この件は、Aさんしか分かりません」 「Bさんが風邪で休んでいるので、契約審査が止まっています」もしあなたの会社でこのような会話が日常的に交わされているなら、IPO(上場)はまだまだ遠い先の話です。 ベンチャー初期において、「特定のスーパー...
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【弁護士解説】IPO審査で落ちる会社は「規程」がスカスカ。上場に耐えうる社内規程整備のロードマップ

「社内規程なんて、ネットに落ちているひな形をコピペして、日付だけ変えればいいんでしょう?」IPO準備に入ったばかりの経営者や、経験の浅い管理部門スタッフから、よくこのような言葉を聞きます。 断言しますが、そのやり方では上場審査で確実に炎上し...
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【弁護士解説】「知らなかった」では済まされない。他社の知財侵害を防ぐ、鉄壁の防衛マニュアル

ある日、会社に一通の「内容証明郵便」が届く。中身は、見知らぬ企業からの**「特許権侵害警告書」**。『貴社の製品は、当社の特許権を侵害しています。直ちに製造・販売を中止し、過去の売上に係る損害賠償金を支払ってください』これが、ベンチャー企業...
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【弁護士解説】特許は「技術」の話ではない。「独占権」の話だ。ベンチャーの評価額を跳ね上げる攻めの知財戦略

「うちはITサービスだから、特許なんて関係ないですよね?」 「特許ってお金がかかるから、上場してからでいいですか?」ベンチャー企業の経営者からよく聞かれる質問です。もし法務担当者がこれに頷いているとしたら、その会社は大きな機会損失をしている...
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【弁護士解説】その社名、明日から使えないかも?商標登録を後回しにする「3つの致命傷」

「サービス名も決まった!ロゴも作った!さあ、プレスリリースだ!」ベンチャー企業の立ち上げや、新規事業のローンチ直前は高揚感に包まれています。 しかし、ここで法務担当者が冷静に**「待った」**をかけなければ、そのビジネスは数年後に崩壊するか...
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【弁護士解説】ストックオプション(SO)は「紙切れ」になる?法務が握る、従業員の資産と会社の未来

「うちの会社、ストックオプションが出るらしいよ!これで上場したら億万長者だ!」社内がそんな期待で浮き足立っている時、法務担当者の顔だけは青ざめていることがあります。なぜなら、ストックオプションは**「発行手続き」や「設計」を一つでも間違える...
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【弁護士解説】「種類株式」は難しくない。ベンチャーの資金調達と事業承継を救う、法務の切り札

「株式と言えば、普通株式のことでしょう?」もし経営陣がそう思っているなら、法務担当者であるあなたの出番です。 会社法が認める「種類株式」を使いこなせれば、資金調達を有利に進めたり、カリスマ社長引退後の経営混乱を防いだりすることができます。種...
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【弁護士解説】会社の運命を決める「投資契約書」レビュー。資金調達の裏で法務が戦うべき3つの主戦場

ベンチャー企業にとって、資金調達(ファイナンス)は成長のためのガソリン補給です。 「数億円の調達決定!」という華々しいプレスの裏で、法務担当者が血の滲むような交渉を行っていることをご存知でしょうか。投資契約書は、細心の注意が必要です。最悪の...
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【弁護士解説】利用規約は「コピペ」で終わるな。Webサービスの寿命を決める「最強の防具」の作り方

「利用規約なんて、どうせ誰も読まないでしょう?」もしあなたが法務担当者としてそう思っているなら、あるいは経営陣がそう言っているなら、そのサービスは非常に危険な状態にあります。 確かに、平時に利用規約を熟読するユーザーはいません。しかし、トラ...
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【弁護士直伝】新規事業を潰さない「適法性リサーチ」の教科書。グレーゾーンを突破する法務の思考法

「この新しいビジネスモデル、法律的に大丈夫ですか?」ベンチャー企業の法務担当者になると、経営陣や事業部から必ずこの質問が飛んできます。 既存のビジネスであれば、検索すれば解決するかもしれません。しかし、世の中にない新しいサービスを作る時、答...